Prakrti創造のエネルギー

経営理念

  • ・非日常的な空間でリラックスできる場の提供
  • ・ホピスタリティに基づいた商品とサービスの提供

お茶やお酒を嗜み(たしなみ)ながら、くつろいで頂ける(非日常な)空間・場で、安心・安全な食の(ホスピタリティ)提供を目指します。

ティーセット

適正価格を維持します

徹底的に無駄を省き、効率的で効果的な仕組みを作り実行すること、仕入先を開拓し高品質で安全な原材料・商品をお客様にとってお買い求めやすい価格で提供します。
本来の商品価値からかけ離れた値引きは、お客様や生産者・製造者の不信を招きます。
現状の生産状況・流通コスト等を考慮した適切な仕入価格であるか常に確認します。

地域社会との共存、調和ある発展を目指します

個人飲食店は地域社会の皆様に必要とされ支えがあって共に調和ある発展が出来ます。
近隣の既存店様と提供する商品が被らないようにし、自らの利益の追求に縛られず、共に調和ある発展が大切であると考えます。
来店されるお客様の健康を願い、安全な食品を提供します。
地域の皆様に、あって良かったと思っていただける店を目指します。

安心・安全を追求します

安心・安全は、食に関わる私たちの最も重要な責任のひとつです。
定められた基準を厳格に守っていくことが重要です。

商品は保存料・合成着色料・合成甘味料を使用しておりません

商品は保存料28種、合成着色料31種、合成甘味料7種、酸化防止剤2種、製造用剤2種、コチニール、ラック色素、ガムベース、加工デンプン、ベイキングパウダー、光沢剤は使用しておりません。
可能な限り有機農法で生産された農産物を使い焼き菓子、パンや料理等を提供します。
「保存料・合成着色料・合成甘味料・防腐剤・防カビ剤」を使用しておりません。
海外で使われない添加物、消費者庁からアレルギー症状の事例から注意喚起通達のある”コチニール色素”及び、類似原料由来の”ラック色素等”についても使用しません。
店内の調理品や商品においては、化学調味料不使用で作り、素材本来の味をお楽しみいただけるよう努めております。

水との相性を追及、
おいしさを引き出す淹れ方

茶葉の仕入れにあたり、必ずサンプルを確認し、認定ティーインストラクターとしての「ものさし」により品質の吟味を行っています。
使用する水には特に気を遣います。
水の硬度が変わると、お茶の摘出時間や味も変わってしまいます。
紅茶の美味しさを最大限に引き出すため自然に近い水、さらに抽出を左右する硬度を調整しています。
入店時にお出しする水も同じものですが、「この水はうちのと同じ味がする」と山間部できれいな水を飲み慣れているというお客様からのお声をいただいたこともあります。
このように、同じ茶葉を用いたとしても、なかなか同じ味が出せないこだわりがPrakrtiのオリジナル性です。

おいしさを最大限引き出す紅茶
おいしさを最大限引き出す紅茶

「本来の味」のために
手間を惜しまない料理とお菓子、そして家族の協力

料理、焼き菓子やデザートは、本場の作り方で出させていただいています。
それにより他店と競合せず、真似されないものを提供しています。
そのためイタリア、フランスなどの欧米国内の各地方の料理や菓子の最新情報、
地域料理の歴史やその背景を基にレシピを構築しています。
歴史やその背景を知ることで地域料理本来の姿を再現することが可能になります。
各国の情報誌や調理法の洋書などの翻訳は学生時代に海外留学経験があり、
結婚後10年以上外国人のホームステイの受け入れをし、イタリア語検定資格を持つ妻に行なっています。
ワンオペで厨房や接客を行う私の陰で支える家族の協力があってこそです。
そうして学んだ独自性などを更に活かし、Prakrti独自の味を作り出しています。

焼き菓子とデザート
焼き菓子とデザート

国産小麦100%
天然酵母使用の「こだわりのないパン」

製粉会社が独自にブレンドしたパッケージの粉を使用している企業が多くなっています。
使用する水には特に気を遣います。
そして、ブレンドの違いがそのお店の味になっています。
そんな中、当店はブレンドの違いで勝負するのではなく、国産小麦100%で、小麦の産地別や銘柄別にパンを作ることにしました。
愛知県産小麦の「ゆめあかり」を始めとして、北海道産の「はるきらり」「ゆめちから」、熊本産の「みなみのかおり」など、多くの品種を用いて、手捏ねで製造しているため、製造可能な数は日に15~20斤が限界です。
国産小麦と天然酵母、粗糖、塩だけを使い、シンプルに作っていることからあえて「こだわりのない食パン」という名前をつけて販売しています。
「Prakrtiのパンを食べたら他のパンを食べられなくなった」とおっしゃってくださる方や、知人に持っていきたいと複数個お買い上げいただく方、最近ではクチコミからご来店いただく方も多くいらっしゃいます。

「こだわりのないパン」
「こだわりのないパン」